ハンドシグナル
言葉を発するできない水中で、相手に自分の状況を伝えるのはすごく難しいですよね。
ダイビングを行うのは海の中です。
自分の思っている事、困ったことが起きたときダイバーはどのようにしているのでしょうか。
意思疎通、コミュニケーションの方法として、よく使われるのが「ハンドサイン」や「お絵かきボード」です。
ハンドシグナルと言われると「難しい!」「覚えられるのか?」と思うかもしれませんが、耳抜きができない時は「耳」を指すなど、比較的覚えやすいものが多いのでご安心ください。
体験ダイビングで覚えるハンドシグナルで5種類ほど。
海の中でトラブルが起きてしまったときには、パニックになりハンドシグナルを忘れてしまった!なんてこともあるのですが、そんな時のためにインストラクターが「お絵かきボード」を持っています。
細かなことを伝えたいときにもボードが使われます。
ですが、海外でダイビングを行うときなどは、文字でも相手に意思疎通ができるとは限りません。
ダイビングのハンドシグナルは世界共通なので、異なる国のダイバーとも意思疎通が図れます。
最近コロナの影響もあり、「体調が悪い」のハンドシグナルも追加されました。
快適にダイビングをおこなう為に、「ハンドシグナル」はできる限りしっかりと覚えておく必要があります。
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